美容形成外科学会にて講演

7月3日に第141回日本美容外科学会が神戸市の兵庫県民会館にて開催されました。

『眼瞼下垂の治療の最適化～眼瞼痙攣の治療』をメインテーマとしたパネルディスカッションで、全国の各分野の専門家により講演が行われました。当院の院長 鄭先生が『眼瞼下垂と視機能』について講演しました。眼瞼手術は、形成外科領域の審美向上と眼科領域の視機能改善という２つテーマを融合させるものであり、患者さんの視機能（QOV）そして生活の質（QOL）の向上につながることを多くの経験と実際の臨床データから示しました。

その他にもたくさんの興味深い発表もあり、非常に有意義な学会でした。今回学んだこと、議論したことを今後の診療に生かせるよう引き続き邁進してまいります。