はなみずき眼科接遇セミナー参加して

令和6年11月30日に外部講師によるWEBでの接遇セミナーに参加しました。

今回のセミナーでは、基本的な言葉遣いから眼科に特化した対応方法や電話対応、クレーム対応など眼科診療の様々な場面において幅広く学ぶことができました。スタッフの印象がその病院の印象になるということを再認識しました。常に患者さんはスタッフを見ているということを意識して業務にあたることが重要と感じました。忙しい業務の中でも相手がどのような状態や気持ちで何を求めているのかを汲み取り、一人一人に合わせた医療を提供できるよう今後のスキルアップに生かしていきたいです。

（文責　看護師 仙田）

今回のセミナーでは、スタッフ間でのコミュニケーションの取り方や患者さんへの接し方、応対についてロールプレイを用いながら学びました。中でも対応する患者さんの状態によって接し方が真逆になることを学び、改めて状態把握の重要性を感じました。例えば、足が悪く杖を使用している患者さん→杖と反対側の半歩後ろ、また、眼帯をしているとき、盲目で杖を使用→視界を塞がないように見えない側の半歩前で誘導するなど。

また、説明が不十分であれば受け取り方が違ってくることも学べたので説明力の向上を目指したいと感じました。

（文責　医療事務 田坂）