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2025.05.28お知らせ
患者支援のための 円錐角膜支援の会 設立について
円錐角膜の最先端治療としての、角膜クロスリンキングや特殊コンタクトレンズなどは、海外ではとっくに認可されて、国によっては公費負担でサポートされている中、日本では未だ認可すらされていない状況です。
子供の医療費はほぼ ”ゼロ” が当たり前の中、円錐角膜の患者は重い負担をすることになり、心理的にも経済的にも、まるで取り残されたような思いをしているのが現状です。
学会では、円錐角膜研究会が引き続き 認可⇒保険診療 を地道に目指す活動をしていますが、今の青春時代を生きている子供たちは、あっという間に、それぞれのハンディを背負って社会へ出ていくしかありません。
この度、円錐角膜研究会の先生方で、社団法人 円錐角膜支援の会 を設立し、患者支援を目的とした寄付を募ることになりました。
医療業界に限らず、各自治体や企業、また個人でも共感していただく方々へ、拡散して理解を求めるものです。
またクラウドファンディングも始めております。バナー広告などの特典もありますので、試しにのぞいてみていただけたら幸いです。(下記に貼り付けてます)
多くの方に この事実を知っていただき、支援の後押しになれば幸いです。
はなみずき眼科 副院長、
円錐角膜研究会 世話人
五藤智子
クラウドファンディング
https://for-good.net/project/1001955