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スクレラルレンズ

屈折矯正治療の1つで、ハードコンタクトレンズがよくはずれる、痛みが出る、という方にも使用できる可能性が高いレンズです。
レンズと角膜の間は人工涙液で満たされているため、様々な不正乱視や重度のドライアイなどに対応できます。 その他の屈折矯正手術・治療についてはこちらをご覧ください。

スクレラルレンズとは

スクレラルレンズ(強膜レンズ)は、通常のハードコンタクトレンズと同様に、不正乱視や強度角膜乱視を矯正することが可能なコンタクトレンズです。
レンズが角膜に接触しないため、通常のハードコンタクトレンズで起こるような異物感が殆ど無いこと、レンズがずれたり脱落することがほぼなく、乾燥感を感じにくい事がメリットです。

スクレラルレンズは、米国FDA(日本の厚労省に当たる組織)の認可を受けていますが、現在、厚生労働省はまだ未認可のため自費診療です。
当院使用 i-Sight® ミニスクレラルレンズは、四国初導入です。

こんな人に向いてます

  • ハードコンタクトレンズをつけると痛くて長時間装用できない方
  • ハードコンタクトレンズがよくずれる方
  • 円錐角膜や角膜移植術後の方
  • 乱視が強いがハードコンタクトレンズ装用ができない方
  • ドライアイがひどい方
イメージ:スクレラルレンズとは

治療の流れ

イメージ:手術の流れ1

角膜形状測定後、
ファーストレンズを算出します。

イメージ:手術の流れ2

トライアルレンズを装着して
3時間外出します。

イメージ:手術の流れ3

3時間以上装着後、
涙液層の厚みを確認し、
度数を調整していきます。

イメージ:手術の流れ4

最終確認後、問題なければ
オーダーします。

イメージ:手術の流れ5

処方後は定期的に検査を実施し、
経過を観察します。

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