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眼精疲労

目が疲れる、焦点が合わない、見えにくい…
眼精疲労の原因には、屈折異常、ドライアイ、白内障など目の疾患的要素と、
パソコン作業やテレビ鑑賞など目の酷使による環境要素、また全身疾患、心理的要素などがあります。

眼精疲労について

目が疲れる、焦点が合わない、見えにくい…眼精疲労の原因や症状は様々です。
当院では、原因を見極めて、病因除去、眼鏡処方、レンズ度数調整、疲れ目の予防法の指導、点眼加療、また、白内障手術の適応があれば手術加療も行います。

AA-2(調節機能解析装置)について

当院は眼精疲労の原因の一つである"調節緊張"を定量的に評価する画期的な機器AA-2(Accommodation Analyzer、調節機能解析装置)を県内でいち早く導入しました。
目の調節をつかさどる毛様体筋の緊張状態をモニターすることによって、どれくらい目が疲れているかを分かりやすく捉えることができます。

眼精疲労のほか、難治性ドライアイ症例にも合併しうる調節障害の診断、治療に役立ちます。

イメージ:【正常例】

【正常例】
遠方視では緑色に表示されており、毛様体筋がリラックスしている状態です。近方視では調節のため毛様体筋が緊張し、赤、暖色系で表示されています。

イメージ:【調節緊張症】

【調節緊張症】
遠方視でも赤く表示され毛様体筋が緊張していることがわかります。近方視においてはさらに緊張が高まっており、毛様体筋が緩むことがなく、眼精疲労の原因であることが明確です。当症例は、IT眼症とも呼ばれています。

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